国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。
「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。
いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。
すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。
回帰主義的。
そうは言っても若者を中心とする文化には馴染まない。
私にはおじさんが
「昔はよかった。」
そう言ってるように思えた。
市場原理主義の何がいけないのか?
その対抗案はあるのか?
武士は食わねど高楊枝か。
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